2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

名著の構文分析【第四講】

こんばんは。もう冬期直前期がどうだこうだ、色々言われてしまう時期になってしまいました。もはや今は冬の前哨戦です。視野を広く予定を建てなきゃーなんて延々言われるし言わなきゃいけないんですよね。(ただ、僕はれいじーなので予定が毎時間リセットされ…

名著の構文分析【第三講】

こんばんははや夏も終わって涼しく………ならないわけですが、なんとも私は蒸し暑いときには細々したこと全く出来ないもので、エアコンの力を借りなければジメジメの中自滅してしまいそうなんです。 さて、これまでのお話で冒頭・末尾の構造ついて軽くお話でき…

名著の構文分析【第二講】

こんばんは もうほんと暑いです。リアル天日干しになってしまいます。せめて街中に乾燥剤でもばら撒いて頂ければと思うこの頃ですよもう昇天してしまいそうです。 今回も今回とて、頼まれてもないのに文豪の文章の特徴を掴んでいきます。前回は冒頭部分につ…

名著の構文分析【第一講】

こんばんは ネカマの先駆者に喧嘩を販売してから数日何も書かないでいるので、なんの為にこのブログ始めたんだろうって感じなんですね。三日坊主の域に到達したいです。 さて、その為には文章の書き方に習熟しなきゃいけないわけです。文章は文豪に学ぶのが…

これは基本的に日記です

(*1)鮭もすなる日記なるものを、(*2)もずくの私もしてみむとてするなり。(*3)それの年の3月の10日の、(*4)いつだったかに門出す。そのよし、いささかものに書きつく。 もずく著『駿河台日記』 冒頭より 脚注 (*1) 世界的文豪(予定)である鮭師のことを指す。…